塩ビやたいせい は、現在準備中です。

2020/03/05 16:25

こんにちは、塩ビやたいせいです



郵便厚さスケールを販売していますが、今回はどういう経緯でこの郵便厚さスケールが誕生したかについてご紹介したいと思います★


弊社は創業以来塩ビ加工業を営んでいます。昭和38年(1963年)に創業しているため、創業57年です。

塩ビを加工して、浄水場・下水処理場設備用の脱臭装置や半導体製造設備向け装置を作ったり、取付工事を行ったりしています。正直に申し上げて、普通に生活していて一般的に馴染み深かったり、よく見るものではありません。担当者も入社してそんな仕事あるんだと初めて知りました。



最近は働き方改革や新型コロナ対策などで、テレワークだの、ペーパレス化だの話題になりますが、弊社の事務所は縁遠く、電話、ファックス、郵便物、紙の伝票とても多いです。


事務所では、まれに書類入れすぎてとても分厚い郵便物を送ることがあります。

厚みで料金が変わりますのでスケールで事前に測っておけば安心だなぁと思っていました。


担当はプライベートでメルカリなどのフリマアプリでいらなくなったものをよく売っていました。

よく郵便物を出すようになると、あると便利なので欲しくなり郵便物を測るスケールを私物でもっていました。

ネットショップで買った板厚2㎜のアクリル板のものです。


が、厚さスケールは、『この厚みで出せるかな?』と心配になるような、厚さギリギリのものを測ります。

(パッと見で、この厚みなら問題なく送れる!と思うようなもの測りませんよね?)


厚さギリギリ(ちょっとオーバー気味)→無理やり通す→破壊 Σ(゚д゚lll)ガーン


ということで、悲しいかな私物のアクリルスケールは早々に壊れました。


なので、仕事で使うスケールが欲しいなと思ったときに、すでに売っているスケールを買うと『またすぐ壊れちゃう』という考えがよぎります。

弊社は塩ビ加工業社ですので『塩ビの板で、こういうスケールを作ってほしい!』と職人にリクエストを出して、ちょっぴりお暇なときに作ってもらいました。


その試作品がこちら



アクリルの私物スケールとは比べ物にならないほどしっかりしたものができ、感動しました!!

当初は2つ穴でした。試作品はかなりしっかりしていたので、これは商品としても需要があるのではないかと思い、郵便物や小型荷物のサイズを調べ、強度を保ちつつ何個まで穴開けていいか等職人と打合せしつつ、3種類のスケールを商品化しました。

そして、BASEで売り出してみよう!という経緯です。


この試作品は、現在も事務所内で使っています★


実体験から、『壊れにくい厚さスケールほしい!』というところから商品化がスタートしているので、頑丈さに関してはそれなりに自信があります。

(とはいえ、故意に壊すような使い方はしないでくださいね)


しっかりした厚さスケールが欲しい!という方、ぜひいかがでしょうか★


ぜひショップをフォローしてくださるとうれしいです★

Instagramも始めました。 @enbiyataisei

ここまでご覧いただき有難うございます!